片付けを進めるうえで、イメージトレーニングと併せて必要なものは、モチベーションの維持。

モチベーションを維持できないのは、「片づけが苦手」という性格の問題ではなく、経験時間の問題です。人にとって同じ気持ちを持ち続けることは、本当に難しいことなのです。

だからこそ、脳に「やる気」を感じる「機会」を与え続ける必要がありますが、それにはイメージトレーニングが最適なのです。

書き出して、それを目で見て確認し、実行していく。その繰り返しが片づけの経験となるのです。

これは、実際に片づけた人から聞いた感想であったり、私自身も実感していることです。片づけが苦手な人ほど、いつも忙しくしていることが多いように思います。

実際に今まで片づけのサポートをしてきたお客様は

・いつも何かに追われている気がする
・何かしなければと思うけれどあっという間に一日が終わってしまう

とおっしゃる方が非常に多かったのです。

実は、わたしもそうでした。

出産した後は、子育て、仕事、家事に追われていっぱいいっぱい。
そんなとき、ふと目に留まった引っ越したときに持ってきたままの段ボール。

中には、インテリアコーディネーターの仕事をしていた頃に購入したインテリア雑貨がたくさん入っていました。

それは、過去の想い出のようなもの。そして、その時の私には不要なモノばかり。

それを思い切って手放したとき、何か胸のつかえがとれて、とてもスッキリしたのを覚えています。そして段ボールの無くなった空間のスッキリ感は忘れられません。

そんな、かつての私と同じように、毎日を慌ただしく過ごしている方にこそ、ぜひ片づけを始めてほしいのです。

忙しく、慌ただしい毎日。そろそろ終わりを告げて新しい自分に変わってみたくありませんか？

あなたにストップをかけているのは

・もう必要のない過去の趣味品
・昔お気に入りだった洋服
・買いすぎた日用品
・趣味に合わないインテリア・・・などなど

それらを見直し、今　あなたに必要なモノと向き合うことで片づけをスタートし、
これからの暮らしをスムーズにしていきましょう。