【初心者向け】電動ドライバー使い方★5つのポイント

DIYのヒント

5月14日 グランフロント大阪のPanasonicセンター大阪さまで、
「自分流の暮らしをスタート!整理収納術とDIYワークショップ」を
開催していただきました。



明るくて、とっても素敵な会場でした💛

当日は、「電動ドライバーは初めて!」という方が多く
「ドキドキする!」と言いながらも楽しそうに取り組んでくださいました!

さて、その電動ドライバーですが
やはり初めて使うにあたって
「知らなかった~」
「そうやるといいんですね💛」とたくさんお言葉をいただいたので、
初心者さんの参考になるかと
今更聞けない?!初心者向けのアドバイスを記事にしてみました^^

その1★ドライバーの先は
ネジ締め用、穴あけ用、
どっちも使えます

先端パーツ<ビット>を用途に合わせて、付け替えることができます

この先端パーツの付け替えが
写真のような「スリーブ式」(ワンタッチ)
か「チャック式」(回すタイプ)のモノがあるのですが
電動ドライバーは「チャック式」のモノが多く、
インパクトは「スリーブ式」のモノが多いのです。

写真のマキタさんの電動ドライバーは「スリーブ式」
ドライバーの先端ビットも穴あけ用のビットも
『六角軸』が共通で使えて操作が手軽ですよ^^


1台2役の変更がやりやすいこのスリーブ式の
電動ドライバーは結構おすすめです💛

ドリルドライバーはコチラの記事でご紹介
https://www.my-lifebox.com/diy1.html

その2★先端パーツは用途に応じて
買い足しましょう

使いたいネジによって、
穴あけの大きさ、ネジ用のビットのサイズは変わります。
一番ポピュラーなネジのサイズは
「2番」
工具売り場のドライバーには「+2」と表示されていることが多いですね

こんな感じで売っていますよ!

セット売りのモノもありますね

 

左が+2、右が+1

この先端のサイズと、ネジのサイズが合っていないと
どんなに頑張っても締められなかったり、ネジの先端が壊れてしまったりするのでネジを購入するときも要注意ですよ^^

ちなみに、今回は1㎝強の薄手の板を留める組立てだったので、
ネジは「極細タイプ」

「+字1番」とありますので、1番のビットを使いました!

その3★穴あけはネジより一回り
細いものを使用する


ネジ先端パーツは+2番と+1番があれば
大体どんなネジにも対応できることが多いです
(たまにマイナスが必要だったりもしますが)
が、ネジの太さは案外色々あったり、
木工で作品を作るときに、
ひもを通したり、今回のようにアイアンを通す
穴を空けることもできたりするので、

穴あけ用の先端パーツは、
色々あったほうが便利です。

同じサイズが入っているモノ



色々なサイズがセットになっているモノ


 

今回は、最後にアイアンを通すのにドリル体験をしてもらいました(^^)/

ところで、
穴あけ用の先端パーツは
『六角軸』のものと
『丸軸』のモノがあるので、間違えて買わないように要注意!

その1★でご紹介した「チャック式」には
『丸軸』『六角軸』両方使えるものが多いです。
先と、パーツが合うか心配なときは店員さんに
マイドライバーを持っていくか、先端の写真などを撮っておいて、
『合うかどうか』を聞くのがいいと思います!

 

アイアンを通すときは3.2㎜の太さを使用しました

その4★さていよいよ組立て!
下穴→ネジ締めの2段階で失敗無しに

最初、わたしもよくやった失敗なのですが^^;
早く組立てたいので
下穴を「まっいいか」と省略したら
大体、板がばりっと割けたりして
補修したりの2度手間になってしまいます。

面倒でも、
下穴を空ける→ネジ締めの2段階で組み立てていきましょう!

ネジ締めの下穴には2㎜の細いビットを使用しました

その5★最後は練習あるのみ♪
まっすぐ空ける+
ネジをしっかり締めるコツ

いつもの教室でもそうなのですが、
電動ドライバーをはじめて使う人にとって
難しいのは「力加減」
女性の生徒さんが多いので、
ドリルを持つ力が弱くて、ネジと先端ビットが外れてしまい、
空回りしてしまうことがほとんどです。

また、斜めにドリルが入ってしまって、
ネジが曲がってはいってしまい、思ったところが締められなかったり。

とにかくまっすぐ空ける、しっかり「押す」

電動ドライバーが回る力は、
種類によって違いますが、引き金のようなものや、
ボタンを押す力加減だけなので、力が要りません。
大事なのは、工具がブレないようにすることです。
「工具をしっかり持つ」
「材料と垂直になるように気を付ける」
「工具ごと材料に押し付ける感じでネジから外れないようにする」
3点に気を付けながら
練習していくと、どんどん上手になりますよ♪

DIY教室でも、
作品が出来上がるころには
力加減に慣れてくる人がほとんどです💛

あとは、固い木材のときや、色々な材料に触れると、
力加減のバリエーションが出てくると思いますよ!

セミナーに参加くださった方も、
「電動ドライバー欲しいわ~」という方がチラホラ^^
DIY、これからも安全に楽しんでいただけると嬉しいです!

最後に、
今までやっていたDIY教室では、多くても7~8人程度だったので
準備も万端に、前日まで忘れ物が無いかヒヤヒヤでしたが
Panasonicセンター大阪のスタッフさま
当日はアシスタントに来て下さった
「かたづけねこの手」
アドバイザー仲間の尾崎蜜柑さん
のおかげで💛
本当に無事に終わりホッと致しました!
ありがとうございました!

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